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浅山佳映子

『要するに〇〇ですよね』が嫌われる時代

エンパワメントプロデューサーの浅山佳映子です。

あなたは
「要するに〇〇ですよね」

なんてことを言ったことはないでしょうか?

私は、セミナー業界に
20年以上携わっていますが、
この業界には、この言葉を使う人が
めちゃくちゃ多いです。

講師・コンサルタント・コーチなど
教える立場にいる人ほど、
この言葉を使いたがります。

なぜなら、これまで物事を
一般化してパターン認識することで、
褒められてきたからです。

その経験の積み重ねが、
人の話を聞くと最後に
まとめたい欲求が出てきて、
抑えることができなくなっています。

ですが、
今、この時代に

「要するに〇〇ですよね」

この言葉は、嫌われる要素の
1つだとご存知ですか?

なぜなら「要するに〜〜」は、
自分のこれまでの経験を元に、
自分が知っている範囲の
パターンに当てはめるだけの
最も浅い理解だからです。

ちょっと話は変わりますが、
あなたは、
U理論ってご存知でしょうか?

U理論とは、課題に対して
前例のない解決方法を見出し、
組織にイノベーションをもたらす
手法と言われており、注目されています。

このU理論に
人とのコミュニケーションに関しての
4つのレベルが、説明されています。

【レベル1】自分の枠内の視点で考える
【レベル2】視点が自分と周辺の境界にある
【レベル3】自分の外に視点がある
【レベル4】自由な視点

レベル1と2は、
過去の延長線上でしか
考えられないレベル。

そして「要するに○○でしょ」と
まとめるというのは『レベル1』。

最も低い視点でしか、
コミュニケーションができないと
言われています。

このレベルの恐ろしいところは、
やっている本人は、
これに気づいておらず、自分は
優秀だと勘違いしてしまっています。

そして、
・コミュニケーションがうまくいかない……
・自分が口を開くと話が途切れてしまう……
・会話が弾まない……

と悩んでいる、もしくは
理解できる人だけが理解してくれたら……
と諦めている人が非常に多くいます。

この理論によると、
相手と良好な関係を築くことが
できるレベルは、3以上だそうです。

どうすればこのレベルを
上げることができるのでしょうか?

ポイントは『メタ認知力』です。

簡単に言うと、
物事を俯瞰する力です。

このメタ認知力は、レベル3の
『自分の外に視点がある』を
実現するために必要な力です。

我々のエンパワメントライフ
メソッドは、哲学的思考力を身につけ
このメタ認知力を上げるための
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