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浅山佳映子

持病があるから最高が発揮できないは本当?

エンパワメントプロデューサーの浅山佳映子です。


今日は、

「持病があり、
体調が思わしくなることが度々あり、
気分をどうしても上げることが
できない時があります。

それと、一生懸命やるのが
カッコ悪いという思いがあるのと、
テンションが上がって
空回りしてしまうとこがあるので、
なかなか最高の自分を
発揮できてないように思います。

しょうもないことを考えないで
素直に物事に取り組めるようになりたいです」

この質問にお答えします。

すごくこの質問良いなと思って
取り上げてみました。

「しょうもないことを考えないで
素直に物事に
取り組めるようになりたいです。」

ってよくないですか?

大事なことを
ちゃんとわかっている!

素晴らしいと思います。

ですが、
あえてこの話をすると……

確かに持病があると、
動けない時もあり辛い……

ベットで寝たきりになったり、
思ったように計画が
進まないこともしばしばあるでしょう。

ですが……思うことがあります。

持病があるから
最高が発揮できない、
って本当だろうか? と。

これは、
病気の段階があると思うので、
全ての状態で
最高を発揮した方がいい。

なんてそんな無責任なことを
言うつもりは一切ありません。

私個人的にも
決して健康な体ではないので、
持病があって思う通りにいかない。

1日ベットの上で過ごし
ベットの上で仕事をする。

そんなこともあります。

ですが、
持病があるから〇〇って言い訳は
絶対にしない! と決めてます。

なぜなら、
病気であっても最高を
発揮している人を
山ほど見てきたからです。

例えば……
水泳の池江璃花子選手も、
フィギュアスケートの
羽生結弦選手も、
霊長類最強女子、
吉田沙保里選手も

活躍されているスポーツ選手は、
結構持病がある人が多いです。

もちろん私の身近にもいます。

高校のバスケットの
チームメートは、
耳が全く聞こえませんでした。

ですが、デフバスケではなく、
我々と同じ授業を受け、
同じチームでバスケをし、
全国の舞台でレギューラーで
出場していました。

父は、ガンで余命半年の
宣告を受けてからも
死ぬ3日前まで、
子どもたちにバスケを教え続け
まさに、死ぬその瞬間も歩いて
病室から出ようとしたところ
ドアの前で命がつきました。

私の周りにいる、
常に全力で取り組んでいる
人たちの姿を見て、
思うことがあります。

どんなにカッコ悪くても、
どんなにダサくても、
うまくいかず葛藤していても…

諦めずになんとかしよう!と
前に進もうと頑張っている姿、

その姿が、その本気が、
周りの人の本気に火を付ける。

きっとこの質問者さんは、
その本気を応援してくれる
仲間に出会えていない。

ただそれだけなのかな?
って、思います。

我々エンパワメントプログラムを
受講してくださった方のみの
FBグループでは、

良い時も悪い時も
なんとか最高を発揮しようと
全力でみんな頑張っています。

そんな仲間の姿を見ると、
へこたれている場合ではないな!

と、逆に勇気をもらいます。

どんな言い訳を並べても
我々は、いやでもいつか死ぬ。

それは、今日かもしれないし、
明日かもしれない。

いつかはわからないけど、
いつ命尽きても
後悔がない自分ですか?

もしそうじゃないとしたら
あなたが押すスイッチは、

「全力スイッチ」それだけです。

そのスイッチさえ自分で押せたら、
あとは、それを応援してくれる
仲間が背中を押してくれます。

もし、あなたが、
全力スイッチの場所、
見失っちゃってたら、
我々に会いにきてください。

全力スイッチだけではなく、
全力で応援してくれる仲間も見つかりますよ。

我々は、いつでも
あなたを応援しています。

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