ハーディング効果に操られる人たち
エンパワメントプロデューサーの浅山佳映子です。
ハーディング効果って聞いたことありますか？
ハーディング効果とは、
マーケティングや経済・金融、心理学など
様々な分野で使われている言葉です。
簡単に言ってしまえば、
「群れ」ることで安心・安全、快を得る。
人間というか、生物の本能的な欲求です。
群れることで安心感を得るのは、
人間だけの話ではなく、
ライオンや象、蝶、蜂、蟻……など、
生物界では、普通に行われている行為です。
禁止されていることも、
集団でならば心理的な抵抗もなく
実施してしまえる、といった
意味合いの表現である
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
なんて言葉がありますが、
あれもまさにハーディング効果。
これらの心理を逆手にとって、
購買行動を促したり、戦略的に流行を
作り出しているのがこの世の中です。
みんな一緒だよ。
みんなで、一体感を感じよう。
LINEやSNSで友達と繋がって、
思いを共有しよう！
なんていうのも、ハーディングです。
そう考えると、
我々は、自分でなんでも考えて、
自分でなんでも決断して、
自分で行動しているのではなく、
実は、世の中の構造によって、
そう決断するように仕向けられている。
そうとも言えませんか？
今日は、この先で、
ハーディング効果に操られずに、
自分の手で人生を歩むにはどうしたらいいのか？
それについて、お伝えしています。
ぜひ、お聞きください。
▼今日の音声はこちら▼
「ハーディング効果に操られる人たち」
※上記でご視聴いただけない方はこちら
＜追伸＞
遊びながら
思考力・創造力・言語化力を鍛える
哲学者トランプがビックカメラでも
取り扱いがスタートしました。
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