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浅山佳映子

なぜか雲行きが怪しくなる原因

エンパワメントプロデューサーの浅山佳映子です。

生きていると、
なんでもうまく行く時と
何をやっても空回る時……

そんな人生の波みたいなものを
経験したことは、ありませんか?

なんで今まで上手くいってたのに
急に雲行きが怪しくなって……

なぜ、上手くいかない
絡まりが起こるのか……

実はこれ、あることを
忘れてしまっているからです。

このロジックって知ってますか?

今日はそのロジックを
紐解いていくわけですが……

簡単な話、
世の中の構造をわかっていない。

だから、起こる話。

正直、私も
エンパワメントライフメソッドに
出合うまでは、10年に1度は荒波に
さらわれて溺れていた人間ですw

さて、そのロジックとは……。

人間が波に乗っている時を
フロー状態にいるなんて表現されます。

そのフローから外れる原因は、二つ。

一つは、
上手くいかなくなったときに
その嫌なことに抵抗して、
受け入れることができない。

まぁ〜言えば、自分の器の小ささ。

だから、他の人(出来事)のせいにして、
自分の器の小ささから目を逸らす。

コロナは、この言い訳をするのに
丁度いい逃げ場となりました。

そして、もう一つは、
調子がいい時にエゴが出て、
感謝を忘れる。

哲学者ニーチェは、
『人間の本性はエゴイズムだ』と言っています。

そして、
ニーチェに影響を与えた
哲学者ショーペンハウアーは、
こんな言葉を残しています。

『人間のために人間がエゴイズムを
克服できるか否かを純粋に問われている』

ということで、
人間がフローから外れる原因はこの二つ。

この二つを表面上だけ理解しても
人生のアップダウンは止まらない。

なぜなら……
嫌なことが起こった時に

『いや、そうじゃないよね……
別の解釈もあるよね』

なんて、解釈だけを変えても
嫌なことは起こり続ける。

そして、道徳的に
『ありがとう』は言って当たり前。

ありがとうなんて、
普通言うべきでしょ、と、
感謝を当たり前にしている人は、
心からの感謝を相手に伝えることはできない。

どれだけ人に丁寧にしても
人間的あり方が、伴っていないと
それは、透けて見える
薄っぺらい人間として現れる。

私は、この人間的あり方を
エンパワメントライフで
身につけたことにより、
意識のレベルが上がり、

本来自分がありたい姿に
近づけているように思います。

もし、あなたが
3年に1回、5年に1回、10年に1回と……
嫌なパターンを繰り返し、
そこから抜け出すのに、
数年かかっていることがあったら……

この二つを見直すいい機会ですね。

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